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ルーズショルダーとは”肩関節不安定症”とも言い、肩関節が異常に緩い状態のことを言います。
女性や、野球選手によくみられる症状です。
今回は”ルーズショルダー”についてお伝えしていきます。
ルーズショルダーとは
ルーズショルダーとは、肩関節が多方向の不安定性を生じて、異常に緩くなってしまうことを言います。
スポーツ動作での外傷、筋力低下から主に起こります。また、生まれつき緩い場合もあり、特に女性が多く見られます。
チェック法は、頭の後ろで上下で手を組んだ時、手首を掴めると緩いといえます。
ルーズショルダーのデメリット
・脱臼癖がつく
・上肢のパワー発揮がうまく出来ない
・肩こり
が挙げられます。
ルーズショルダーの改善方法
改善するためには、インナーマッスル(肩関節の近くにある筋肉)とアウターマッスル(肩関節の外側の筋肉)をバランス良く鍛えることが重要です。
アウターマッスルは、日常動作や一般的なトレーニングで鍛えることが出来ますが、インナーマッスルは特別なトレーニングをしないと鍛えることが出来ません。
そのため、インナーマッスルが弱い方が多いのです…。
・インナーマッスルは、
肩甲下筋、小円筋、棘下筋、棘上筋
・アウターマッスルは、
三角筋、大胸筋、僧帽筋、広背筋
これらの筋肉をバランス良く鍛えることが重要です!
【改善方法の実践】
以前YouTubeでトレーニング法ご紹介をしました。
是非、参考にしてみてください!
まとめ
関節は柔らかければ良いということでもありません。
ご自身の肩関節、チェックをしてみてください。