結果ではなく過程にコミットする をコンセプトに掲げるパーソナルトレーニングスタジオBUDDY

『BUDDYコンセプト誕生秘話』
~結果ではなく過程にコミットするパーソナルトレーニングスタジオとは~

Personal Training Studio BUDDYは、私榎本と数名のトレーナー仲間が集い、2017年に結成されたパーソナルトレーニングスタジオです。

当初はレンタルスタジオでの運営、2018年に専用スタジオを保有し2020年に法人化、2021年に規模拡大した新スタジオでリニューアルオープンを迎えております。

そんな私たちがオープン当初から掲げてきた“想い”があります。

それが当スタジオのコンセプトである『過程にコミットすること』です。
このコンセプトを聞いて「え、結果にコミットしてくれないの?」と感じたかもしれません。
しかし、実は過程にコミットすることこそが真に結果にコミットすることと私は感じております。
何故そのような考えに至ったのか?2つの経験を通してご説明します。

1つ目:「自身のトレーニング経験」

私は、パーソナルトレーナーになる前はスキー選手として活動していました。
専属のトレーナーをつけたり、様々なジムに通うなど、トレーニングに関して試行錯誤を重ねていました。その中で感じたことがあります。

多忙で有名なトレーナーほどトレーニングに一貫性がなく、私の目標や達成に向けた過程が無視されている。具体的なプログラムは提示されず宿題も私任せ…。今後のトレーニング方針も明示されず、何となく時間が過ぎていくようにしか感じられませんでした。

この経験から、「トレーナーはもっと過程に着目すべきなのでは?」、と感じ始めていました。

2つ目:「パーソナルトレーナーとしてお客様を担当した経験」

パーソナルトレーナーとして活動を開始すると、「1ヶ月で10㎏痩せたい」と言った、非常に短期的かつ過酷な目標を掲げるお客様に多く出会いました。

「1ヶ月で10㎏痩せる」と言う短期的な結果だけにコミットしてしまうと、本当に良いトレーニングを提供できないことに気付いたのです。

そのお客様の仕事内容や睡眠サイクルは?食事に関する改善の余地は?習慣的に運動をする時間は確保できるのか?そう言ったライフスタイルを把握した上での最適なプログラムの作成と必要に応じた軌道修正。つまり、「過程」を重視することで、圧倒的にお客様の継続率が高くなることが数字で実証されました。

無謀なプランでは長続きせず、信頼関係も築けません。これらの経験から、当スタジオでは『過程にコミットすること』を何より大切にしています。

目標に対して、何をどうやるか=howよりも、なぜそのトレーニングを行うのか=whyにこだわり、
お客様一人一人のライフスタイルや価値観に合わせたトレーニングを提案します。

そもそも人間は、結果ではなく過程を見てくれる存在があるからこそ頑張れるものだと考えています。
私たちはあなたを見守る「相棒=BUDDY」になります。

『短期的なトレーニングと長期的なトレーニング』~私たちが長期的なトレーニングを提唱する理由~

トレーニングは、短期的ではなく長期的に行うべきものだと考えています。

プロアスリートにとっても、健康の維持増進を目指す方にとっても、トレーニングは継続して行った方が良いことは疑う余地がありません。

では、短期的なトレーニングと長期的なトレーニングでは何が違うのか?双方を比較した上で、長期的なトレーニングのメリットを明らかにします。

まず、それぞれのトレーニングでは、傾向として「精神的な主眼の置き方」に違いが現れます。
長期的なトレーニングが【すべきことに主眼を置く】のに対し、短期的なトレーニングは【してはいけないことに主眼を置く】傾向にあります。その結果、長期的なトレーニングは健康的な選択がしやすくなるのに対し、短期的なトレーニングはあらゆるものに関して否定的な志向に偏りやすくなります。それらを踏まえ、長期的なトレーニングををオススメする理由は大きく2つあります。

1つ目:「適切な食事習慣が身につく」
前述の短期的なトレーニングは否定的な志向に偏る傾向、その最たる例が糖質制限に代表される過度な食事制限です。
糖質(=炭水化物)は、脳や身体を動かすエネルギーとして働く役割を持ち、その種類や摂取するタイミングによりトレーニング効果を高めてくれる重要な栄養素です。

2つ目:「リバウンドをしない健康的なダイエットに繋がる」
ダイエットは月1~2㎏程度ずつの体重減少が理想です。体重を減らすことを急ぎ過ぎると、脂肪だけでなく筋肉まで失われてしまい基礎代謝が低下します。1日のエネルギー消費には【基礎代謝(※1)】【身体活動(※2)】【食事誘発生熱産生(※3)】の3つがあり、1日のエネルギー消費の60%を基礎代謝が占めています。基礎代謝が下がることで1日のエネルギー消費が減少し、食事の変化などにより高い確率で体重が増えてしまいます(=リバウンド)。

※1.基礎代謝:呼吸や内臓活動など、生きるための必要最小限のエネルギー消費、つまり何もしなくても消費するエネルギー。
※2.身体活動:身体を使って行われるすべての活動で消費するエネルギー。
※3.食事誘発生熱産生:食事中や食事をした後の消化活動により消費するエネルギー。

以上の理由から、私たちは長期的なトレーニングをオススメしています。
時間はかかるかもしれませんが、心身共に健康に生きていける選択ができる方が増えてくれることを願っています。

『間違いだらけのトレーニング』

トレーナーという職業についていると、様々な方の運動習慣を耳にする機会がありますが、間違っているトレーニング法やもったいない運動習慣を持っている方の何と多いことか!!

「その目標ならこのトレーニングをやった方が良いのに」
「それだけだとあまり効果がないからこれも追加できればなぁ」

などと感じる事が非常に多いです。ここでは、2つのもったいない例を挙げてお話していきます。

1つ目:『痩せるために毎日ジョギングを15分している』
確かにジョギングでは脂肪燃焼も期待できますし、何もやらないよりはやった方が良いというのは確かです。ただここまでやる気があるならもったいない!!
15分走ったところで消費カロリーはせいぜい130kcal。おにぎり1個食べたら、もしくは生中1杯飲んだらチャラです。それなら筋肉を鍛えることで筋量を増やし、【基礎代謝】を増やした方が効率的です。

2つ目:『筋肉をつけるために毎日スクワットを30回している』
これも決して悪いことではないですし、最初はそれなりに効果も出ます。ただ、このトレーニングは継続しても効果は出づらくなりますし、身体のバランスが悪くなるリスクすらあります。
その理由として、トレーニングの【過負荷の原理】というものがあります。
【過負荷の原理】とは、体に一定以上の運動負荷を与えることで機能が向上するという原理です。
つまり「いつもと同じ」では身体に慣れが生じてくるので、少しずつ負荷を高めて運動しなければいつか効果が頭打ちとなってしまうのです。

続いて、【全面性の原則】というものがあります。
【全面性の原則】とは、「全身をバランスよく鍛えること、そして有酸素運動、筋力トレーニング、柔軟性などの体力要素をバランスよく高めること」というものです。鍛える部分や体力要素が偏ると、全身のバランスが崩れて怪我や痛みの原因になるので注意が必要です。

これを考慮すると、スクワットだけをしていると大腿四頭筋という太腿の前が発達しやすく、対してハムストリングスという太腿の後ろはあまり鍛えられません。太腿の前だけが過剰に発達すると、太ももの前後のバランスが崩れ膝痛になるリスクが増加します。
つまり、自分で行うトレーニングも負荷を変えて行うことや適切なタイミングで種目を変更することが必要なのです。

『Personal Training StudioBUDDYでトレーニングするメリット』

BUDDYでは『結果ではなく、過程に寄り添ったトレーニング』を提供していきます。
それは、「長期的に続けられるトレーニング」そして「プロが考えた効率的で正しくケガやリスクの低いトレーニング」というものです。
このようなトレーニングを提供するために我々が開発したのが以下の3つのサービスです。

『過程にコミットする』ために、その場限りではなく妥協しないトレーニングを提供いたします。
是非Personal Training Studio BUDDYで本物のトレーニングを体験してみませんか?

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