“学ぶ”って楽しい


こんにちは!ストレッチトレーナーの津田です。

あなたは、「学ぶ楽しさ」を実感する瞬間がどれだけありますか?

私は毎日です。毎日、学ぶ楽しさを味わっています。
具体的に言うと、私にとってのそれは「英語」です。

元は一介のサラリーマン、その後はプロ格闘家となり、今はストレッチを主とした身体のメンテナンスを行うパーソナルトレーナーの私。
なぜ、英語..? という感じですよね。

今年の8月から、私は週に5回、1回30分のオンラインでの英会話レッスンを続けています。
それが楽しくて楽しくて仕方がありません。

楽しいのは、「英語レッスン自体が」というよりも、「英語を話せるようになっていく過程が」楽しくて仕方がないのです。
同時に、仕事、プライベート共に充実感が増しており、日々の幸福感が高まることを感じています。

今回は、そんな私の些細な学ぶ喜び、「学ぶ楽しさ」について記します。
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キックボクサーとしての成長する喜びの実感


私は1年半前の2021年5月、キックボクサーを引退しました。
アマチュアを3年、プロを8年、計11年間の選手生活でした。

特にプロになってからの8年間は、練習漬けの毎日でした。

毎日毎日サンドバックと向き合いながら自分自身と向き合い、昨日できなかったことを練習する。ひたすら、その繰り返しでした。

練習は厳しく、お金にもならない、格闘技なので怪我は日常茶飯事、減量は地獄の苦しさ、私にとって99%は辛いことしかなかったのですが、あと1%の「試合で勝った時の喜び」、これが全ての苦労を払拭してくれました。

これまでは、私が選手を続けることができた理由はこの「試合に勝つ喜び」のみだと思っていました。

しかし、まだ理由がありました。

それは、「学ぶ楽しさ」により”成長する喜び”を実感できたことです。

ミットに当たるパンチの感覚が変わった
これまでうまく実践できなかったコンビネーションを体現できた
スパーリング(対人練習)で主導権を握れた
仲間とお互いの成長をフィードバックし合えた
その上で、自分の試合、仲間の試合で全力を尽くして闘えた

悔しさ、そして歓喜により、涙を流す日も珍しくありません。
全てが自身の成長に繋がる、学びの連続。

年齢はアラサー(選手終盤はアラフォー)でしたが、間違いなく青春そのものでした。
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ストレッチトレーナーとして仕事に奮闘する日々


選手引退後は、Personal training studio Buddyの創業メンバーとして、代表の榎本、役員の奥村を中心とした仲間と共に、ストレッチトレーナーとして仕事に奮闘する日々です。

日々の仕事は最高です。

ベンチャーとして自分達のジムを成長させると共に、最高のお客様と一緒に身体を変える喜びを共有する、こんなに楽しい仕事はありません。

しかし、格闘技の選手時代に感じた燃えるような学ぶ楽しさを実感することはありませんでした。
もちろん、繰り返しになりますが日々の仕事は最高です。

私は自分の仕事を愛している、誇りを持っている、と一点の曇りもなく胸を張って言えます。
お客様とのセッションは最高に楽しく、ストレッチトレーナーとして知識や技術を学ぶことは毎日のようにあります。
そして、毎日仕事に行くのが楽しみで仕方がないほど、幸福感を持って仕事に取り組んでいます。

しかし、この仕事やビジネスを学ぶ感覚は、選手時代に味わったものとは少し違いました。

何が違うのか、今はまだうまく言語化できないのですが、何か違うのです。
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英語レッスン「Cambly」との出会いに感謝


そんな中、いちビジネスパーソンとして尊敬しており、人間性も大好きなお客様の一人であるTさんが、「Cambly」というオンライン英会話レッスンの存在を教えてくれました。

私は、尊敬する人から勧められたものは、よほど自分に必要性を感じないものでない限りは迷わず即決で購入します。

今回も、即決でその日の夜に「Cambly」の体験レッスンを受講してみました。
世界中に講師がいるので、オンラインで繋ぐことで24時間いつでもレッスンを受けることができます。
これが、めちゃくちゃ楽しかったのです。

私は大学時代に約1年間アメリカへの留学経験があり、今でも多少は英語を話すことができました。

しかし、留学から約18年のブランクがあり、この体験レッスンではなかなかうまく話すことができず、相手の言っていることも半分さえ理解することができませんでした。

しかし、それが気持ち良かったのです。

「よっしゃ、絶対にネイティブばりに英語を話せるようになったる!」と、後戻りできないように、「1年間の30分/週5」プランを即決で購入しました。

(正直言うと、最初はビビって「1ヶ月の15分/週2」のプランを購入しましたが、数日後に「ええいっ!」と「1年間の30分/週5」を購入し直しました、笑)

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どんどん成長を実感できるこの感覚は、もはや麻薬


「Cambly」でのレッスン後は、毎回自分の復習&予習ノートを1分で書きます。(Camblyのサービスの一環ではありません、私が勝手にやっているだけ)

レッスンで理解できなかった単語からうまく言い表せなかった単語、伝えたかったけどうまく表現できなかった口語、など。

加えて、次のレッスンで使ってみたい単語や口語をメモします。

その繰り返し。ただ、それだけです。

開始から約3ヶ月経過しましたが、今はもう英語でのコミュニケーションはほぼ問題なくできるようになりました。

まだ複雑な内容になるとうまく表現できない場面はありますが、相手の言っていることつまりリスニングはほぼ100%理解できます。

あと3ヶ月もすれば、ネイティブにはまだ程遠いものの、英語でのコミュニケーションは全く問題なくなる自信があります。

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行動と目標の実行により、目的が出てきた!


英語が話せるようになると、海外で仕事をしてみたいという気持ちが出てきました。

(まさに、私が以前に書いたブログ「目標を立てる有用性」にガッツリ当てはまります!
https://lp.training-studio-buddy.com/2022/09/22/21014/)

もちろん、今の私の一番の目標は、自分達で運営しているPersonal training studio Buddyをより大きく成長させること。
そのために、何よりお客様にとって最高のセッションをお届けすること、この価値観は何ら変わりません。

Personal training studio Buddyの海外支部を作るのか、フィンランドに本場のサウナを学ぶ修行に行くのか、はたまたもっと違った形で海外に進出するのか。
どのような形態で海外に行くのか、それはまだわかりません。

しかし、私の中でまた一つ人生を充実させるための目的ができちゃいました。

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まとめ


今回は、自身の経験から「学ぶことの楽しさ」について、私の考えを書きました。

大人になってから大学に編入する人がいるように、自分から学ぼうとする姿勢が楽しさや充実感を生んでいるのではないかと感じています。

子供の頃は、学校で学ぶことってそこまで楽しくないと感じる人が多いのではないでしょうか。
私もそうでした。勉強が嫌いでした。

では、なぜ大人になってからは学ぶことが楽しいと感じるのでしょう?

それは、「能動的な学び」か「受動的な学び」かにより、”楽しいと感じる境界線”が生まれるのです。
言い換えれば、自分から学ぼうとすると楽しい、やらされると楽しくない、ということです。

仕事において必須である資格取得などを除けば、大人になってからの学ぶ機会はほとんどの場合が「能動的」つまり「自分から学ぼうとする」ことが多いのではないでしょうか。
知らなかったことを知る喜び、できなかったことができるようになる喜び、これも同義と言えます。

あなたも、まずは何でも良いので学ぶ機会を決めちゃいましょう。
何をするか、よりも、いかに学ぶか、の方が重要です。

学ぶって、最高に楽しいですよ!
(ちなみに、私は来年また新しい何かを学び始めていると確信しています)


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ストレッチトレーナー・津田鉄平 (https://www.instagram.com/teppeitsuda/)


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